2015年6月6日土曜日

7年目女医さんからIRCAD Taiwanご報告~腹腔鏡下手術トレーニングの二人旅~

7年目のMです!

6月1日から6月5日まで、台湾、台中彰化で行われたIRCAD Taiwan general surgery courseに参加しました!!

シンガポール、マレーシア、フィリピン、台湾、フランス、イタリアと世界各国から若手外科医が集い腹腔鏡手術をともに学びました。午前中は英語で講義をうけ、午後はラボで実習です。講義は上下部消化管、肝胆、急性腹症、bariatricと多岐にわたりデバイスや手技のちょっとした違いや工夫が大変勉強になりました。眠っている人もいましたが…。

活発な議論!実習は縫合練習から始まり、小腸吻合、ヘルニア、脾臓摘出、Nissen、胆管切開などたくさんの手技を経験しました。

実習しているすぐ横に講師の先生方がきて、ちょっとしてコツや基本的なことを教えてくださいました。
1日終わるとぐったりですが、楽しい懇親会があったり、ビール会に誘ってもらったり、近くの町へ行ってみたり夜も楽しく過ごせました。

5日にラボが終わってから台北へ移動、仲良くなったフィリピンチームと一緒に観光!!
夜市、台湾101、ゴンドラ、台湾のお茶、満喫!!

そして別れの時は本当に寂しかったけれど再会を誓ってお別れ、日本へと帰って参りました。
腹腔鏡の練習を集中的にできて他の国の外科医と知り合うことが出来て、本当に消化器病センターに入局してよかったと実感する1週間でしたー!!

忘れないうちにどんどん練習します!!

このような機会をいただきまして、山本雅一教授、病棟の先生方、ありがとうございました!!



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