2012年1月7日土曜日

新年会

あけましておめでとうございます。
さて、今年もまた、恒例の肝外科新年会が2012年1月6日に執り行われました。高崎健先生をはじめ歴代の消化器病センター肝臓外科医が集結いたしました。おひとりづつの近況紹介では、開業されている先生、一般病院の第一線でメスをふるわれている先生、他大学でご活躍されている先生方など各方面で皆様ご活躍されており、大変心強く感じました。また、消化器病センター時代の苦労話や、笑い話も聞くことができて大いに盛り上がりました。中でも、当医局が誕生して間もないころ、その時代は、CTもなく肝腫瘍の診断は血管造影のみでなされていたという、肝臓外科初期の話を聞き、医療の進歩と先輩方の夢と努力に感銘を受けました。その医療を受け継ぎ、その先に発展させることで、医局のさらなる歴史を作ることが、医局員の役目であると認識いたしました。話は尽きることはありませんでしたが、紹興酒の甕が底をついたところで会は御開きとなりました。


今年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。



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