2012年10月31日水曜日

消化器外科 大木先生の論文がF1000に選ばれました





< F1000 >って、知ってますか?Factory of 1000 という、全く新しい、生物医学系研究論文に対する評価システムのことです。http://www.sunmedia.co.jp/e-port/f1000/

具体的には、全世界の研究者(F1000メンバー)が、優れた論文を紹介してランク付けするみたいです(詳しいことは、是非インターネットで調べてみてください)。
そこに、大木先生の論文が、選ばれたというわけです。おめでとうございます!!!


論文はこれです。








Prevention of esophageal stricture after endoscopic submucosal dissection

using tissue-engineered cell sheets.

Ohki T, Yamato M, Ota M, Takagi R, Murakami D, Kondo M, Sasaki R, Namiki H,

Okano T, Yamamoto M.

Department of Surgery, Institute of Gastroenterology,

Tokyo Women's Medical University, Tokyo, Japan.




2012年10月20日土曜日

ホームページ更新しました。

秋らしくなってきました。消化器病センターホームページ更新のお知らせです。

新しいスタッフの先生方の紹介や、肝移植の情報を更新しております。
是非、ご覧くださいませ。
右のリンク一覧からアクセスしてください。→→→→→→→→→→→→→→→→→→
http://www.twmu.ac.jp/IGE/

ホームページ係の先生方おつかれさまでございました。

2012年10月6日土曜日

Dr.Ben from Thailand

ただ今東南アジアの国「タイ」よりベン先生が
見学にいらっしゃっています。
日本語は全くできないなか2か月にわたり、
肝胆膵外科を学びにいています。

タイでは肝胆膵症例が少なく、主に手術を見学しに来られています。
母国ではMilitary Doctorとのことです。
どんなお仕事なんでしょうかね。
軍服、似合いそうです。

肝臓班にて回診、手術見学をされて、医局カンファレンスやチームカンファレンスも積極的に参加し、先日は抄読会もしていただきました。

手術に関しては、肝移植2例も見学されています。

チームでは主にY先生が一緒に行動して色々とお仕事の説明や、日本語について、プライベートなどのお世話をしています。

この2か月で覚えた日本語は
「ツカレタ」「ハラヘッタ」だそうです。
Y先生のいつもの口癖です。
こんなんでいいのでしょうか・・・・。

2か月前に来日して、そろそろ帰国の時間が
来ているそうです。
短い間ですが、本当にありがとうございました。

ベン先生を始め、去年まではマリオ先生など海外からの短期研修の方も多数いらしており、Internationalな医局となっています。

P.S.
Y先生、もっとちゃんとした日本語を教えてくださいよ。

2012年10月4日木曜日

TEM 講習会 

TEM・・・・・なんぞや?と思われた方へ。
Transanal  Endoscopic Microsurgery の略です。
肛門から近い腫瘍で、手術するにはマイルズ手術?
いやそれはなんでも・・・
なら経肛門的にカメラを入れて、腫瘍を内視鏡治療しちゃいましょうーよ
ということです。
(詳細はGoogle等で検索してみてください。)

で本題です、
先日、福島県、郡山市で
TEM講習会があり、当院からも
大腸班のK先生とO先生が参加です。

 色んな施設から参加されており
総勢10名です。









こんな感じで講習を受け、
その後、実際に豚の腸管を使って
トレーニングを行います。




 
K先生です、様になってます。
かなりの腕前と噂も・・・。
いやーかっこいいです。
2児のパパです。






一緒にO先生も受講され、
受講票と・・・・

なんと
Best trainee award 受賞!!!!!
すんばらしいでございます。
おめでとうございます。

今後ともご指導お願いしますです。


そんなこんなでここで色んなトレーニングや講習会へ参加しています。
興味のある方はご連絡ください。

実はこの10月で医局長が変わりました、K先生お疲れ様でした。
新医局長は・・・・・。