2011年7月21日木曜日

消化器外科学会

あっというまに、夏になりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。そろそろ新しい生活に慣れてくるころでしょうか。
今年度の新医局員の先生方にとっては、初めて見ること、初めて聞くこと、初めて経験することが、この数カ月で数多くあった事でしょう。今、辛いことも後になれば全て良い経験となることは、諸先輩方がすでに経験済みです。あせらず勉強しましょう。
さて、今年もこの暑さとともに消化器外科学会の季節がやってきました。
2011713日~15日の3日間にわたり名古屋国際会議場で開催されました。当科からも数多くの演題が発表されました。学会に参加して、各施設による手術方法や考え方の多様性や手術の工夫、腹腔鏡やロボット手術の報告などを勉強することができました。そして、これまで築かれた外科技術の奥深さと未来への外科の発展性を含め、日本の外科の底力のようなものを感じました。また、夜は夜で先輩、後輩と杯をかわし、ワイワイガヤガヤ楽しく有意義な時を過ごしました。「人生において初心を忘れず」がその夜の結論となった感じがしました。
会場
街の風景 

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